東京タワーbyリリー・フランキー
2005年 11月 25日
すでにあちこちで話題、書店でも平積みで一番目立つところに
置いてあるリリー・フランキー著「東京タワー」、ですが。
私も号泣してしまいました。
それまでは実は恥ずかしながらリリー氏の名前もよく知りませんでした。
3週間前くらいから新聞だとかでちらちらと名前を見かけ、
なんとな〜く印象に残っていたんですが、その後担当氏が
打ち合わせで「知人が号泣したらしいんですが、知ってます?」と
言われ。
まだその時も「恋愛小説だろうか」くらいにしか思ってなかったんです。
1週間後くらいに「生協の白石さん」が読みたくて、めったに行かない
本屋さんに行き(本当にめったに行かない…(汗)、ふと思い出して
「東京タワー」を手に取り、もう直感のようにして購入。
サブタイトル「オカンとボクと時々オトン」というのにもの凄く
惹かれたんです。
最初のうちは小説を読むのが苦手な私なので、それはもう
チンタラ数ページずつ読んでいたのですが、三分の一読んだくらいで
いきなり勢いがつき、気づいたら残りを6時間くらいで一気に読んで
いました。明け方4時過ぎに読み終えました。
小説、というよりは私小説だったのがリアルで飾り気なくて
良かったのかもしれません。
ともかく、こんなに泣いた本は…今まで記憶にありません。
感想をうまく言葉にして伝えるのがめっぽう苦手です。
とにかく、お勧め!とだけ書いておきます。
特にある程度年を重ねてきた方にお勧めかな。
置いてあるリリー・フランキー著「東京タワー」、ですが。
私も号泣してしまいました。
それまでは実は恥ずかしながらリリー氏の名前もよく知りませんでした。
3週間前くらいから新聞だとかでちらちらと名前を見かけ、
なんとな〜く印象に残っていたんですが、その後担当氏が
打ち合わせで「知人が号泣したらしいんですが、知ってます?」と
言われ。
まだその時も「恋愛小説だろうか」くらいにしか思ってなかったんです。
1週間後くらいに「生協の白石さん」が読みたくて、めったに行かない
本屋さんに行き(本当にめったに行かない…(汗)、ふと思い出して
「東京タワー」を手に取り、もう直感のようにして購入。
サブタイトル「オカンとボクと時々オトン」というのにもの凄く
惹かれたんです。
最初のうちは小説を読むのが苦手な私なので、それはもう
チンタラ数ページずつ読んでいたのですが、三分の一読んだくらいで
いきなり勢いがつき、気づいたら残りを6時間くらいで一気に読んで
いました。明け方4時過ぎに読み終えました。
小説、というよりは私小説だったのがリアルで飾り気なくて
良かったのかもしれません。
ともかく、こんなに泣いた本は…今まで記憶にありません。
感想をうまく言葉にして伝えるのがめっぽう苦手です。
とにかく、お勧め!とだけ書いておきます。
特にある程度年を重ねてきた方にお勧めかな。
by ikzw8686
| 2005-11-25 22:14
| 日常・あれこれ